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チェンジアップ

  Change Up

目次

「グリップ」

「リリース」

「応用」

投球編に

遅い変化球の代表で、バッターのタイミングを外すのに最適なボールで、必ずしもストライクである必要は有りません。

スピン回転は非常に少なく、気流の影響を受け易くなり、ボールは微妙に、シュート回転したり、スライダー回転しながら、急速に落ちます。

「グリップ」

「サークル・チェンジアップ」

全ての指がシームに掛らない様に、人差し指と薬指は中指から、出来るだけ広く、親指と人差し指で円(サークル)を作り、中指は第二関節部分でボールを掴む感覚でグリップします。リリースはストレート系と同じ腕の振り、手首の動きですが、指先をボールに掛けず、第二関節部分を押し出すように、バックスピンを少なくします。中指の微妙な動きで、ボールはシュート回転したり、スライダー回転しながら、急速に落ちます。遅い変化球の代表です。

 

「パーム・チェンジアップ」

中指の第一関節が馬蹄形シームの真上に、第三関節部分までボール表面に触れるように、深く置きます。

人差し指と薬指は中指から、出来るだけ広く、フォーク・ボールの様に、ボール横に添えます。

親指と小指は、左右対称の位置でボールを、掴む感覚で軽くグリップします。

リリースはストレート系と同じ腕の振り、手首の動きですが、手首を立てたまま、指先をボールに掛けず、第二・第三関節部分でボールを押し出すように、バックスピンを極力少なくします。

「リリース」

リリースはストレート系と同じ腕の振りで、手首は立てたまま、指先をボールに掛けず、第二関節部分を押し出すようにリリース、バックスピンを少なくします。中指の微妙な動きで、ボールはシュート回転したり、スライダー回転しながら、急速に落ちます。遅い変化球の代表です。

 バッターのタイミングを外すのに最適なボールで、必ずしもストライクである必要は有りません。

「応用」

下図の様に中指を、センターから、左右に移動すると、スライダー又はシュート等、より変化がしやすくなります。

2014.12 Ken Saito

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